イベントの説明
この勉強会について
共立出版から発売されているThomas S. Ferguson著 野間口謙太郎訳 「必携 統計的大標本論」 の読書会です。毎週水曜夜に開催しようと思います。英語版PDF (http://www.utstat.toronto.edu/~brunner/oldclass/2201s11/readings/LargeSampleTheory.pdf) は公開されているようです。
漸近理論の入門書として、より進んだ教科書を読むための前提知識として、この本を読むことにしました。
この本を読むための前提知識として、一般教養程度の解析学や数理統計学の知識は必須だと思います。初歩の統計学の入門書ではないので、ある程度の事前知識のある方が参加すると想定します。上述の日本語版書籍のWebページあるいは英語版PDFを眺めて書籍レベルをご確認下さい。
毎週1章づつのペースで演習問題も担当を決めて解きつつ読む予定です。参加者は教科書担当箇所あるいは担当した問題の解答の行間を埋めて発表することが期待されています。
初回は宮本が第1章を担当します。
参加枠に関して
- 前回読書会参加者枠 -> 先日まで行っていた「ベイズ統計の理論と方法」の読書会の常連発表者の方々は優先枠の方に申し込んでください。(本読書会の書籍選定に関わった方々なので優先します)
- 新規参加者枠 ->前回の読書会に参加しなかった(あるいは常連化しなかった)方はこちらにどうぞ。
注意:
- 参加者の方へのお願いですが、参加者相互にレジュメを交換することになるかと思うので、教科書は必ず購入の上でご参加下さい。
- 私が会社を休むと会場が提供できないため、参加メンバー連絡用に読書会用slack を用意する予定です。念のため、開催当日の昼頃にslackあるいはconnpass上のイベントページで、当日急遽中止がないことの確認をお願いします。
- 会場にはプロジェクター、ホワイトボードはありますが、無線LANの提供はありません。
日時 | 担当者 | 担当箇所 |
---|---|---|
10/4 | 宮本 | 第1章 |
10/11 | 各担当 | 第1章演習問題 |
10/11 | 各担当 | 第2章 |
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